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皆さんこんにちは!
季節はすっかり秋。
食欲?芸術?スポーツ?
そんな楽しい季節なんですが、この時期急に増えてくるのが『ぎっくり腰!!!』
夏の疲れがいっきに出てくる季節の変わり目。
急に涼しくなり、下半身冷えが引き金になる。
そんな秋に特徴的な「腰痛」が頻発する時期です。
東洋医学で秋は呼吸器系を意味する「肺」の季節。
肺と言っても呼吸だけでなく、全身の水分の流れを調整したり、免疫機能とも関係が深い臓。
そんな肺が弱ることも「腰痛」を引き起こします。
そこで!
皆さんの秋腰痛の危険度をチェックしてみて下さい!!
1)朝晩少し冷えるけど、寝具は夏のまま。
2)夏はしっかり冷房で冷やし、氷の入った飲み物を常飲していた。
3)食欲の秋。ついつい暴飲暴食しがちだ。
4)猫背姿勢が気になっている。
5)便秘気味。
6)ついつい夜更かししてしまう。
7)食事は早食いになりがち。
8)むくみが気になる。
9)眠れているが、夢が多い。もしくは朝スッキリ起きられない。
10)ドライアイ、ドライマウスなど乾燥症状がある。
いかがでしたでしょうか?
東洋医学で秋は呼吸器系の季節。
実はこの時期、猫背になって深い呼吸が出来ていないことも腰痛の原因になります。
またもともと呼吸器系を意味する「肺経」が弱い方は、胸を開くのが苦手な傾向にあります。
そして、この季節は乾燥が天敵。
ドライ症状があったり、便秘ぎみの方も、身体がお疲れモードです。
そんな肺が弱り、胸が内に入ってしまうと、全身のリンパの巡りも悪くなり、浮腫みやすくなります。
身体の中にある余分な水のことを「湿」というのですが、この湿は下半身に溜まりやすく、また一度冷えるとなかなか温まらない傾向にあります。
まだまだ薄着で大丈夫。なんて油断して、下半身が冷え冷えになっていませんか?
特に夏に冷たい飲食をよく飲んだり食べた方は、内臓冷えから、身体に余分な水(湿)が溜まっています。
結果的に下半身が冷えて重くなり、足の付け根に負担が蓄積して腰痛になります。
また、この時期は、早寝早起きに良い季節。
夜更かしをしていると、腰とも関わりが深い「腎」が弱り、腰痛になることも。
規則正しい生活と、内臓冷えを割ける食生活。そして、身体の水の巡りを良くするように、胸を開いた深い呼吸がしやすい姿勢を心がけることが大切になります。
今一度、ご自分の姿勢を確認し、猫背になっていないかを見てみて下さい。
また深く呼吸が出来るかも要チェックです。
しかし。
なかなか自分で姿勢を改善したり、肺経を元気にすることは難しいこと。
腰痛になる前に、早めにメンテナンスをしておきましょう!
山中鍼灸整骨院には、東洋医学的な鍼灸をする先生も、姿勢改善の整体が出来る先生も、姿勢を維持する筋トレを指導出来るトレーナーも在籍しております!
ぜひご相談下さいね。
もう一度。
なる前にメンテナンス。
秋の腰痛チェックリストに一つでも当てはまる方は、ご相談下さい。