イベント、新着情報
東大阪の健康寿命を伸ばすために!
保険を使わない、健康salonを始めたヤマナカグループ。
地域の皆様の健康を支える中で、身体だけでなく脳の老化についても正しく理解する必要があると感じています。
そこで!
私たちの院のある南荘町の地域包括センター様にお願いして、
「正しく知ろう!認知症セミナー」を開催して頂きました。
マスコットキャラクターのロバ隊長も来院されました!
かわいい♡
国を挙げて取り組んでいる
「認知症サポーターを増やす!」という取り組みをご存じですか?
全国ですでに多くの方々が、認知症サポーターとして認定されているそうです。
高齢化が進む中で、認知症になっても安心して暮らせるまちづくり!
を合い言葉に各地でサポーター研修がなされています。
今回のセミナーは、その認知症サポーター養成講座をして頂きました。
講座を終えたら、ロバ隊長と同じ色の腕輪が頂けます!!
軽い認知症も含めたら、日本人の5人に1人が認知症と言われているそうです。
認知症は脳の神経細胞が壊れたり、働きが悪くなることで起こるそう。
記憶障害や、理解力や判断力が低下していきます。
そして、その方の精神状況や、生活環境によって、
不安、うつ状態、幻覚、徘徊、興奮などの状態も付随的に起こるそうです。
このような精神的な不安定さや徘徊などの行動は、誰でも起ることではないそうです。
認知症になっても、のんびり楽に過ごしてもらう為には、なによりも「安心させてあげる」ことが大切だと学びました。
そりゃそうですよね。
認知機能が低下して一番不安なのはご本人。
その気持ちに寄り添うことが一番大切だそうです。
また、理解力や記憶力に障害はあっても「嬉しい」「悲しい」などの豊かな感情や自尊心は変わらずに持ち続けていらっしゃいます。
寄り添う心があるかないかは、認知症の方にもしっかり伝わるそうです。
☆驚かせない!
☆急がせない!
☆自尊心を傷つけない!
この3つの「ない」を心にとめておくといいそうです。
そして、糖尿病などの生活習慣病は、認知症の発生率も上げるそうです!!
やはり普段から生活習慣病を予防する「運動習慣」「食生活の見直し」は大切だそう。
また、他人とのふれあいは、認知症予防にとても良いそうです。
yamanaka健康salonは、身体の健康寿命だけでなく、脳の健康寿命を伸ばすことにも貢献出来そうです!
もし周辺で引きこもりがちになっているお年寄りがいらっしゃったら、是非yamanaka健康salonに一緒にお越し下さい!
来月10月23日 14時~15時
yamanaka健康salonでも会員様向けに「認知症セミナー」を開催して頂けることが決定しています!
わかりやすい内容と、自分にも家族にも起こりうる認知症をプロから教えて頂ける機会です!!
是非ご興味ある方は、お早めにご予約下さいね!
ご教授頂きました地域包括センター千寿園の皆様、誠にありがとうございました!!