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徳を積む。
良い言葉です。
ようするに、良いことをするという意味なんですが、少し深みがあります。
ヤマナカグループは開院以来、ずっとこの精神を受け継いできました。
最近、No1施術家の中村先生が、院の溝掃除をしている姿を発見しました。
日中はほぼ予約でいっぱい。
お昼休憩もままならない彼が、院の溝掃除をしているのです。
もちろん誰に言われるでもなく、
誰とするでもなく
ただ、一人で黙々と、丁寧に溝掃除をしていました。
「先生、掃除しているの?」
見ればわかるその光景に、思わず見たままの情景を言ってしまった私。
先生は顔を挙げてにっこり笑って
「はい。溝が詰まりかけていたんで。」
そう言って、再び掃除開始。
その10分後にはきれいになった溝
ぞして再び夜遅くまでの施術に向かう中村先生。
もう後光が見えたようでした。
汚れているから掃除する。
これ、当たり前です。
でも、人は忙しくなると周りが見えず、当たり前の事でも当たり前に出来ないものです。
なんなら、暇そうにしている後輩に指示してもいいところです。
しかし中村先生は、ただ黙々と掃除されていました。
この姿勢、中村先生だけではありません。
ヤマナカグループの施術家は、常に誰かを喜ばせようと必死にする良いことではなく、誰に褒められるでなくても、やるべき事をする姿勢があります。
洗濯機自体が汚れてるから。
そう言って、暑いのに、これまた予約殺到の人気先生なのに、洗濯機の掃除をする原田先生。
トイレに入ったついでに、隅々まで掃除する先生
こまめにコップを片づける先生
ベットメイクを率先して行う先生
本棚を密かに掃除する先生
もちろん先生以外のスタッフも、院の隅々まで目を届かせています。
ご存知ですか?
徳にも陰陽があります。
陽徳は、誰かに見える良いこと。
例えば、優先座席で椅子を譲る行為。
陰徳は誰に褒められるでもないけど行う良いこと。
雨が降りそうなら、ハンドタオルを受付にそっと出しておく。
暑い日は、来院されてすぐ座る椅子の所にうちわを置いておく。
ヤマナカグループの施術家は陰徳を積んでいます。
誰に言われなくてもいいことをする。
陰徳を積める先生は、施術家としても一流です。
なぜなら、患者さんに「どうすれば喜んでもらえるかを、常に考えているから。」
さらにその喜んで欲しいという想いは「自分が褒められたいから」という押しつけではなく、
純粋に喜んで欲しいという、気持ちからくる動機だから。
褒められたくてする良いことと、純粋に相手の事だけを考えてする良いことは、質が違います。
ヤマナカグループには、そんな社風があります。
そんな雰囲気の中で、一流の施術家になりたい方は、ご連絡下さい。
そんな雰囲気の中で、一流の施術家の真剣なあなたの身体だけを見た施術してほしい方は、ご予約下さい。
院内は常にいい雰囲気が流れています。