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2025年2月12日
【入浴剤✖入浴法】でファンの期待を超える新商品を!山中鍼灸整骨院楽天市場店の商品開発ストーリー
山中鍼灸整骨院 楽天市場店が開店してから3年。
第一段商品として販売したマッサージローラーは、累計販売数が21,736個(2025年1月末時点)と爆発的人気商品となりました。
今でも部門口コミランキング一位を維持するなど、不動の人気を誇っています。
リピーター様も多く、お店のファンになってくださった皆様の期待を超える新商品を作りたいと、開発を担当したのは吉岡店長。
そして第二弾として満を持して2024年12月に販売開始したのが、入浴剤Touji。
販売開始から早くも楽天ランキング1位を取るなど、入浴剤ジャンルでは高単価ながら既に人気が出ている商品です。
この人気の秘密は、入浴剤を通して、一人一人に適した入浴法を知って欲しいという吉岡店長の想いでした。
たかが健康グッズ
されど健康グッツ
ヒトの身体に触れるモノだから
買う前も、買った後も
安心出来るモノをお届けしたい。
ここでは、ファンを喜ばせる商品とは?から始まった新商品開発ストーリーをお伝えします。
【1年以上に及んだ ファンの期待を超える商品探し】
楽天市場山中鍼灸整骨院店を開店してから2年半。
マッサージローラーに寄せられる口コミには、長年悩んでいたむくみが解消されたことなど喜びの声が多数寄せられていました。
リピーターさんも確実に増え、「マッサージローラーに続く第二弾の商品も楽しみにしている」というお声も頂いていました。
’健康グッツ’
このカテゴリーの中で、どんな商品がお客様に喜ばれ、また山中鍼灸整骨院らしいのか。
枕などの寝具。
美顔ローラーなどの美容機器。
サポーターなどの健康衣類関係。
様々なジャンルの商品を考え、試作品を取り寄せ、商品化を進めながらも、
なかなかトキメキを得られなかった吉岡店長。
そんな中たまたま見ていた健康グッツのジャンルに’入浴剤’という文字が。
「冷えは身体に良くない。」
山中鍼灸整骨院の施術者たちが口を揃えていうこのフレーズが頭をよぎり、『これだ!』と入浴剤の開発にすぐに着手しました。
入浴剤を扱うOEM(委託を受けて他社ブランドの製品を製造する企業)の選定が始まりました。
吉岡店長のこだわりは3つ。
- 温まり効果を実感出来る入浴剤であること
- 医薬部外品で効果効能をしっかり言えること
- 作り手のこだわりを感じられること
沢山のOEM先の選定の中で、この3つのこだわりを全て叶えてくれたのが松田医薬品株式会社様でした。
松田医薬品株式会社様から届いた入浴剤。
それは不織布の中に生薬がそのまま入ってるタイプの商品でした。
お湯にいれて揉み出せば揉み出すほど、生薬がお湯に染み渡っていく実感が面白く、
この入浴剤を揉む体験もお客様に届けたいひとつになりました。
生薬をしっかり溶け込ませたお湯で身体を温めてあげる。
入浴をそんな自分への労りの時間に変えることが出来ると店長自身も身をもって実感したからです。
試作品の入浴剤に入る度に驚いたのが、この入浴剤の温め力。
驚くほど汗が出て、湯上がりもポカポカ。
普段足が冷えやすい吉岡店長。
しかしその日は足がポカポカの状態で布団に入り、
幸せな気持ちで眠りにつけました。
こんなにも温浴効果を実感出来る理由は、生薬でした。
- 生の刻み生薬をふんだんに使っていること。
- 必要な生薬を適切にブレンドできる技術力の高さ。
そんな生薬愛に溢れた物作りをされているのが松田医薬品株式会社様でした。
吉岡店長が一番譲れなかった’温まり効果を実感出来ること’を叶えてくれる入浴剤との出会いで、商品化のスピードが早まりました。
【高価格な商品であっても、感動を伝えたかった】
ただモノを売るのではなく、健康になるという感動を届けたい。
調べれば調べるほど奥深い入浴という日本文化。
入浴を通して得られる健康美容効果。
知れば知るほど、「風呂キャンセル界隈」なんて言葉もある現代人は入浴を軽視していると感じ始めました。
「皆知らないから、お風呂が面倒だと感じているはずだ。」
そんな時、ある鍼灸師からの言葉で吉岡店長はハッとします。
「体質によって入浴法は違う。一人一人、自分にあった入浴法がある。」
確かに長湯が好きな人もいれば、烏の行水のように短時間の入浴を好む人もいる。
OEM先の松田医薬品株式会社様も、’正しい入浴法’についてこだわりがありました。
もともと松田医薬品株式会社様は皮膚病の改善を目的とした医薬品販売を行っている製薬会社さん。
生薬入浴剤で皮膚をより健やかにという目的の元、沢山の研究や知見をお持ちでした。
そんな松田医薬品株式会社様との商品開発を進める中で、
万人に喜ばれる入浴剤ではなく、
自分の入浴法と出会える入浴剤にしたいと吉岡店長は考えるようになりました。
こだわりの生薬を配合した商品は、毎日利用してもらうには価格が高い商品です。
価格だけを考えれば、粉末状などもっと安価な商品設計も可能でした。
しかし、自身で体験し感動した’生刻み生薬を揉み出して入るお湯の温熱効果’を届けたい。
その想いは揺るがず、価格以上の価値を感じて頂く為に、
一人一人に自分にあった入浴体験もお届けする商品へと舵をきりました。
そして商品と共に’入浴お作法帳’をお届けすることにしました。
自分自身の体質を知り、
自分にあった入浴法で、
入浴を感動体験として味わって欲しいから。
【商品化を通じて知った素晴らしい日本の入浴文化】
入浴剤の商品設計と同時に、吉岡店長肝いりで始まったのが、入浴お作法帳の作成でした。
正しく淹れたお茶が美味しいように。
正しく浸かるお風呂は健康にも美容にもとても良い効果を生み出します。
その為には、自分の体質を知り、自分にあった入浴法を知る必要があります。
そこで施術者に協力を仰ぎ、入浴お作法帳の作成に着手しました。
水が豊富な国日本。
温泉に限らず、一家に一つの湯船があり、毎日お湯に浸かるのが当たり前の文化があります。
この入浴文化は他国ではとても珍しいものです。
多くの国ではシャワーを浴びることが多いなかで、日本人はお湯に浸かります。
このシャワーと湯船に浸かることにも違いがあります。
シャワーは上から重力に従って落ちてくるお湯が身体に当ります。
身体をキレイにするには良いのですが、お湯が直線的に身体に当るので、ゆったりとしたリラックス効果は得にくいです。
一方、日本にはお風呂以外にも’水を溜めて使う文化’が根付いています。
おけに水を溜めて食器を洗う。
田んぼに水をはって稲穂を育てる。
水を溜めて、そこに浸けておくことで、ものがキレイになったり、成長しやすいという古来からの知恵があります。
入浴についても、水を当てるではなく、水に浸かることで、身体がゆったりと浄化されます。
そのお湯が温泉や医薬部外品の入浴剤の入った薬湯ならば、有効成分が溶け込み、身体にゆっくりと染み渡ります。
日本人が長年築き上げた’入浴文化’を時間が無いからとシャワーだけにしてしまうのは、とても勿体ない。
更にいえば、せっかく入る湯船なのだから、さら湯よりも、身体に嬉しい有効成分入りがいい。
入浴文化を知れば知るほど、早くこの入浴剤を届けたいという想いでいっぱいになりました。
【正しい入浴は痩せる!?】
きっかけは、ある方の一言でした。
「ちゃんと入浴して冷えが取れたら痩せるよね。」
入浴剤の設計が終わり、いよいよモニター評価の段階に入っていた頃。
マーケティングに詳しい方に入浴剤のコンセプトを相談していたときに言われた一言でした。
「確かに!!」
会議に参加した全員がうなずいた光景は忘れられません。
入浴してもらって、肩こりや腰痛や疲労感の軽減は誰もが当然あるべきだと考えている効果。
更に言えば、その効果を求めるだけならば、もっと安価な医薬部外品の入浴剤をすぐにドラッグストアなどで入手できます。
それ以上の付加価値を訴えるならば、Toujiの強みは、温まり効果。
Toujiの温まり効果は他社品には絶対負けない自信があります。
そんな温まりを求める方は冷えで悩まれている方。
実は冷えで悩んでいる方の多くが太りやすく、痩せたいと感じていることを知りました。
冷えている、代謝が落ちている、太る。
そんな悪循環から抜け出せない方が多いのです。
そして、リンゴ体型や梨体型といった体型の違いによっても、オススメの入浴法が異なることが分かり、Toujiは体型にあった入浴法として販売を開始することになりました。
冷えを解消すると、肩こり腰痛だけでなく、痩せるしキレイになれる。
まさに楽天山中鍼灸整骨院店のメインのお客様である女性の味方になる健康グッツだと確信た瞬間でした。
【こだわりが結果につながったお客様の声】
Toujiを販売してから1ヶ月。
すでに多くの方から、温まる!他とは違う!という嬉しいお声を頂いております。
お一人お一人の声を参考にしながら、松田医薬品株式会社様とタッグを組んで販売したこの商品を大切に育てていきたいと考えております。
忙しい毎日の中でも手軽に
鍼灸整骨院の専門知識を活かし
日々のストレスや疲れを和らげ
ココロとカラダの健康をサポートすることを
使命としている当店で
自信を持って販売をしている
ぜひあなたもお試し下さい。
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