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2025年2月7日
【大人でもバレエが上達する秘訣】大阪で人気のバレエ整体師が解説!
2025年2月7日更新
大人になってバレエを始めた。
子どもの頃やっていたバレエを再開した。
そんな趣味としてバレエを楽しむ大人が増えています。
しかし、ポジションや身体の動かし方が決まっているクラシックバレエを大人がマスターするのは至難の業。
続けるモチベーションを維持するのに大切な’上達した’という実感が持てず悩んでいる方も多いはず。
この記事では、プロ、アマ問わず沢山のバレエダンサーのトレーナーとして活躍されている麻生鍼灸師トレーナーによる’大人でもバレエが上達する秘訣’を解説して頂きます。
目次
1)なぜ大人はバレエが上達しにくいの?
2)大人でもバレエを上手く踊れるようになる秘訣3選
3)バレエを楽しく踊る為にオススメのケア
4)まとめ
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この記事を監修して下さった先生
麻生鍼灸師 トレーナー
鍼灸師として施術も行い、またトレーナーとして様々な選手のメンテナンスも行う。
バレエやフィギアスケートのような身体を使った表現者のケアに数多く携わってきた。
なりたいゴールを明確にして、それを達成する為の方法を具体的かつ的確に指導してくれる。
麻生先生のバレエ整体は、子どもから大人までバレエをする方々に口コミで広がり人気メニューの一つ。
麻生先生のご紹介はこちら
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1)なぜ大人はバレエが上達しにくいの?
バレエだけでなく、スポーツのゴールデンエイジは9才~12歳頃と言われています。
子どもに比べて成長しきって身体が出来上がっている大人は上達を実感しにくいです。
子どもに比べて、バレエに必須の柔軟性の獲得が難しかったり、身体の動かし方に癖があり思うような身のこなしが出来ないというハンディがあります。
せっかく楽しみたくて始めたバレエなのに、こんなお悩みありませんか?
姿勢や動作のお悩み
- 猫背やそり腰など身体の歪みでキレイな立位を保てない
- 無理にアンディオールをしている
- ポワントワークの時にしっかり立ちきれていない
メンタルのお悩み
- 人と比べて上達が遅いと落ち込む
- 先生に何度も同じ注意を受ける
- 順番を覚えられない
なかなか上達が実感出来ない方に多いお悩みです。
舞台でキレイに踊りたい。
その為にレッスンの回数を増やしたり、練習量を増やしても、実はそのままでは上達は難しいです。
それは、踊る身体作りが出来ていないから。
アンディオールをしてキチンと立つことが出来る。
バーレッスンで基礎が整っている。
その上で他の動きをマスターしていくのと同じ。
バレエで使うあなた自身の身体が、姿勢も筋肉も筋膜も正しくしなやかに動かせる状態であることが上達には必要です。
特に身体が出来上がってしまっている大人ではここをクリア出来るかどうかが上達するかしないかを左右します。
2)大人でもバレエを上手く踊れるようになる秘訣3選
- 目標を持つ
- 解剖学を学ぶ
- 腕を大切にする
1.目標を持つ
これはモチベーションを高く持ち、バレエを楽しく上達させる為に必要です。
ここで言う目標は2つ。
毎回のレッスンでたてる小さな目標。
半年後や一年後など少し先の未来にたてるわくわくする目標。
毎回のレッスン。
慣れてくると、こなすだけになる方も。
日々の小さな成功の積み重ねが結果を生みます。
毎回のレッスンでは、出来そうだと思う目標をしっかり掲げて挑むようにしてください。
’前回先生に指摘された部分は今日は指摘されないようにする!’
’先輩の動きをしっかり見て学ぶ’
’基礎の動きを再確認する’
など、課題をあげることで、今の自分に何が足りないのかも見えてきます。
そして、半年後や一年後など、少し先の目標を立てるのも効果的です。
’発表会に出る’
’次のレベルに合格する’
’180度開脚が出来るようになる’
など。
その時に大切なのが、その目標を叶えた自分を想像してわくわくするかどうか。
上達する人は、バレエを楽しんでいます。
好きで始めたバレエを楽しめるように。
わくわくする目標をぜひ設定しましょう。
2.解剖学を学ぶ
解剖額と聞くと専門的で難しそうと思う方も多いと思います。
でも、バレエの動きを解剖学的に理解することで、身体の動きは変わります。
身体のどこに骨があって、その骨を動かす筋肉はどこにどうついているのか。
それを学ぶだけでも、身体の動かし方が変わります。
例えばプリエ。
美しいプリエには、足の曲げ伸ばしだけでなく、内太ももの内転筋という筋肉をつかった足の引き寄せの動きも大切になります。
見よう見まねで動かすと、ただ膝の曲げ伸ばしになる方も。
しかし、内太ももにも意識を入れることで、美しいプリエに近づけます。
このように、様々な動きが、どこの筋肉を使って、どの関節を動かしているのかなどを理解することで、正しく踊ることが出来ます。
逆に、間違った身体の使い方をするとケガの元にもなります。
バレエの動きを解剖学的に解説している本も沢山出ています。
初学者向きの本も沢山出ているので、ぜひ読んでみて下さい。
3.腕を大切にする
美しく理にかなった腕の動きはバレエに必須の要素。
ジャンプの時も腕の力を使いますし、しなやかな腕の動きで美しさは引き立ちます。
腕の動きをよくしたいけど、なかなか思うように動かない人は、肩甲骨や鎖骨の動きが悪いことが多いです。
バレエを上達するために、股関節の柔軟性や骨盤の位置を正しくするなど、下半身に意識を持つ人は多いですが、上半身の柔軟性もとても大切。
その一つが肩甲骨や鎖骨です。
腕は肩から先だけを指すのではなく、肩甲骨や鎖骨も腕の骨になります。
この肩甲骨や鎖骨の位置が正しくなかったり、
肩甲骨や鎖骨周りの筋肉が硬いと柔軟性を阻害します。
ただ、デスクワークやスマホなどで首や肩周りの筋肉が硬くなるのは当然。
肩から先だけの腕を動かすだけでは、正しくバレエを踊ることは出来ません。
まずは肩甲骨や鎖骨を含めた腕のポジションや柔軟性をしっかり獲得するようにストレッチや整体を受けることがとても大切になります。
3)バレエを楽しく踊る為にオススメのケア
バレエを踊るためにオススメのケアには3つあります。
- バレエ整体
- カイロプラティック
- ピラティス
1.バレエ整体
バレエに特化した整体の事を指します。
バレエを上達する上で欠かせない’バレエを正しく踊れるような身体の状態’にまで整えてくれるのがバレエ整体の魅力です。
こんな動きが苦手なのか。
どこを傷めてしまったのか。
どこまで柔軟性を高めたいのか。
一人一人にしっかりとしたカウンセリングをした上で、本人でも気が付いていない身体全体の状態を把握して、苦手を克服出来るように改善してくれます。
また、ストレッチをして伸ばすだけでなく、筋膜リリースや鍼灸なども使って複数のテクニックで全身状態を整えるようなバレエ整体がオススメです。
思うままに身体を動かせることが、結果に直結する。
そんなバレエの世界。
趣味として楽しむ方から、世界に出てプロの世界で活躍する方まで。
その方の目指しているゴールに合わせて必要なメンテナンスとトレーニングを組み合わせて施術してくれる。
そんな場所は意外と少ないです。
トレーナーなら誰でも良いのかというとそうではありません。
その分野に詳しく、どのようなケア&トレーニングをすることで理想の状態になれるのかをよく知り、実績もあり、精通している先生に任せるのが安心です。
バレエを上達する上で必要なのは2つ。
身体の歪みを取る、柔軟性を高める、ケガの予防といった身体のメンテナンス。
そして、体幹を鍛える、正しい動く為に必要な筋肉の動きをマスターするトレーニング。
バレエ整体はこのメンテナンスとトレーニングを両方同時に受ける事が出来るのが魅力。
トレーニングもマンツーマンが多く、効果を実感しやすいです。
バレエの上達を一番実感出来るのが、マンツーマンで身体を整えてくれるバレエ整体です。
2.カイロプラティック
カイロプラクティックは背骨や関節の歪みなどを手技で調整する施術技術です。
日本では民間資格ですが、海外では医療従事者として認められている技術です。
バレエを始めると、姿勢の歪みや重心の位置が正しく保てないなどの悩みが多くなります。
そんな時はカイロプラティックがオススメです。
ただストレッチをしても身体は柔らかくなりません。
一つ一つの関節が正しい位置で、正しい動きをすることで、血流も改善し、結果筋肉の動きもしなやかになります。
また背骨には沢山の神経が走っています。
背骨の位置の調整をすることで、内臓の動きもよくなり、身体も動かしやすくなります。
姿勢や重心の位置にお悩みの方に特にオススメの施術です。
3.ピラティス
骨格の位置を正しくして、硬くなった筋肉をほぐして柔軟性をあげてもバレエは美しく踊れません。
それは筋力がないから。
筋肉は骨を動かすだけではなく、正しい位置にキープするときにも筋肉が働きます。
美しい立ち姿勢は体幹の筋力が必須。
軸のぶれないターンにも身体を支える筋力が必要です。
甲が出ない、甲が痛い、爪先が伸びないなどの悩みも足から体幹にかけての筋力が必要になります。
そんな身体を支える体幹の筋力や足の筋力を鍛えるのに効果的なのがピラティスです。
マシーンピラティスを使うと、より自分のコアが使えているか否かが実感出来ます。
バレエを美しく踊る基礎の筋力が足りないと感じていたら、ピラティスもオススメです。
まとめ
大人のバレエは上達が実感しにくく、モチベーションが下がりがち。
練習量を増やすだけでなく、自分自身の身体を整えるというアプローチも効果的。
見よう見まねで出来たふりをするのではなく、解剖学を学んだり、プロの施術者によるメンテナンスを活かして自分の今を知ることから初めて見ましょう。
好きなバレエ。何歳になっても楽しく踊れます。
その為に、ぜひ身体作を初めて見てください。
麻生先生は今までも、バレエやフィギアスケートのような身体を使った表現者のケアに数多く携わってこられました。
鍼灸、筋膜リリース、加温整体、ストレッチ、トレーニング。
様々な技術を駆使して、あなたのお悩み解決に多角的にアプローチしてくださいます。
ご予約は公式Lineで「バレエ整体を受けたい」とご連絡ください。
バレエ教室への出張施術経験もあります。
バレエを何歳になっても楽しみたい。
そんな方に喜ばれるように、バレエに特化したバレエ整体メニューもあります。
最高の表現をするためには、身体を思うがままに動かす必要があります。
そんなバレリーナのメンテナンスには、
①柔軟性を限界の更に一歩先まで高める腱まで伸ばすストレッチ
②重度のプレッシャーがかかる中で、内臓の不調は身体の硬さに繋がります。そんな内臓メンテナンスに鍼灸
③ぶれない芯の強さを支える筋肉や骨の強さを導くトレーニング
この3つの柱を軸に、お一人お一人に必要なトータルメンテナンスを行ってくれます。
バレエをする中で抱えやすい悩みの原因は、麻生先生が解決してくれます。
努力と練習だけではなく、メンテナンスを加えることで、超えられない壁も越えることが出来ます。
結果が出るメンテナンスをぜひご体感下さい。
ご予約は公式Lineで「バレエ整体を受けたい」とご連絡ください。
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