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2020年7月26日

ばく然とある不安や恐怖の正体を東洋医学で解説!

2024年10月15日更新

 

感染症や災害など。

最近’不安’になることが多いですね。

 

 

患者様の中でも、

漠然と感じる不安や恐怖。

そんな気持ちのゆらぎを訴える方も多いです。

 

そんなばく然とある不安や恐怖の正体

東洋医学的にはどのようにとらえているのか、鍼灸師が解説します。

 

この得体の知れないモノに対する不安・恐怖がナゼ高まるのか?

その正体は…

『腎』の機能の低下です。

東洋医学では、内臓のを五臓と呼びます。

この五臓は、気血水といった身体の中の大切な要素(エネルギーや栄養素など)を作ったり、運んだり、貯えたりします。

 

また東洋医学独特の考えなんですが、各臓が弱ると、気持ちもコントロールしにくくなると言われています。

逆に強い感情の乱れは臓を傷つけるとも言われています。

 

たとえばペットロスなどで深い悲しみを感じると、東洋医学では肺を傷つけやすいとされていますし、

恐怖や恐れの感情は腎を傷つけやすいとされています。

 

漠然と恐怖や不安を感じる背景には、『腎』の弱りが潜んでいる可能性があります。

この腎。

腎臓と同じく泌尿器系の役割もあるのですが、それだけではありません

 

生命力や若々しさとも深く関わります。

アンチエイジングなどの施術をする際には、腎が元気かをしっかり確認します。

漠然と恐怖や不安がある方の中には、最近一気に’老け’を感じる方も多いです。

耳鳴りやめまいなど、耳の症状も出やすいとされています。

 

また腎は腰とも関連が深いので、腰痛に悩まされる方も・・・。

 

 

では、どうすれば腎を元気に出来るのでしょうか。

オススメの養生はこちら

 

☑︎お腹を暖める

(内臓に直接、熱を入れて内臓が動けるようにする)

特に臍の下である下腹部を温めてあげて下さい。

 

 

☑︎夜更かし厳禁!夜更かしは腎を弱めます。

 

☑︎歩く(歩いて骨を強くしましょう!)

 

☑︎精製されていない黒い物、海藻、豆類は腎を元気にします。

 

☑︎立ちっぱなしは腎を弱らせます。気をつけて

このような腎の養生を生活の中に取り入れることで、身体の弱りからくる漠然とした不安感、恐怖感は和らいできます。

ぜひ実践してみて下さい。

 

 

山中鍼灸整骨院では、そんな腎の養生にもオススメな鍼灸+加温インディバの施術が可能です。

 

 

深部まで温めてくれるインディバと

身体の体質を改善してくれる鍼灸との組み合わせはとてもオススメです。

 

メンタル的なお悩み、コロナ後後遺症などのお悩みに対しても鍼灸師が対応しております。

あなたの不安感、恐怖感をプロの身体メンテで改善していきましょう。

 

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初回でほぼ症状が改善してしまうことも珍しくはありませんが、こうして3回続けて経過を聞かせていただくことで、当てずっぽうの施術ではなく、経験に基づいて、患者さまの姿勢・体質、回復力や生活習慣など、お体を不調にしている原因を解明し、より早く改善していくことができます。3回目終了時の体調に合わせ、担当スタッフより今後の施術方針の説明があります。(学生等、予約3回原則に当てはまらない場合もあります。)