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病気にならないために自分の身体に投資をする。
あのイチロー選手も、毎日2時間の施術を受けているそうです。
一流のスポーツマンはトレーニングもそうですが、自分の身体のコンディショニングに余念がありません。
最近話題の大坂選手も、一躍時の人となり、トレーナー陣がどのようなトレーニングをしていたかだけでなく、
どのようなコンディショニングをしていたかが、メディアに取り上げられています。
プロの選手は練習・訓練だけでなく、ベストな状態を維持するコンディショニングにも力を注いでいることが、よくわかります。
しかし!!
そんな身体に時間とお金と労力を費やすべきなのは、スポーツ選手だけではありません。
この記事を読んでいるあなた!
そう。あなたにも必要なんです!!
日本は長寿国と言われていますが、
介護が必要なケースが多いのが現状です。
人の世話になりたくない。
ピンピンコロリで長寿を全うしたい。
誰もがそう望むはず。
そのはじめの一歩として食事を見直してみませんか?
特に働き盛りの30代から50代は、食生活が乱れがちです。
自分が長く健康で生きるためにどうするか。
それは30代からしっかり考え実行すべき課題です。
食習慣はなかなか変化させるのが難しいです。
このコラムを機に少しずつでも改善させてみて下さいね!
さて。
肥満や生活習慣病につながる食生活
不健康食事とはどんなものでしょうか。
1)炭水化物の多い食生活
麺類・丼物が多い。菓子パンなどが多い。
エネルギー量は十分ですが、ミネラルやビタミン不足に。
また食後の血糖値の急激な上昇で身体にダメージが蓄積しているパターンも。
2)野菜を食べない
外食やお惣菜などで食事を済ますことが多いかたは、野菜不足のケースが多いです。
生野菜のサラダだけでは十分量は網羅出来ていないケースが多いです。
3)朝食を抜いている
朝食べられない人は、夕食後の夜間に間食をしているケースがあります。
食事を規則正しく摂ることは、体内のリズムを整えることにも必要です。
特に朝食は大切
4)アルコールをよく飲む
アルコールをよく飲むことは、肝臓への負担だけではなく、
塩分や糖分の過剰摂取にもつながります。
週に3回は休肝日を作りましょう。
5)カルシウムが少ない
女性に多い骨粗鬆症。
閉経後は特にホルモンバランスの変化により骨がもろくなります。
ダイエット中でもカルシウムは意識して摂るようにしたいですね。
いかがでしょうか?
不健康食事。
一つでも当てはまったら、是非次の食事から改善を!
ちなみに・・・
中年太りの原因は脳にあるってご存じですか?
年齢とともに、代謝がおち、運動量も減少するので、
食事の量も少なくなります。
が!中年太りの方は、代謝も活発で、運動量も多かった時期から食事量や食事内容が変化していないケースが多い。
身体は必要としていない量を食べるので、必然的に太ります。
では、なぜ身体が必要としていない量を食べるのか。
それは「脳が覚えているから」です。
「私はこのくらいの量を食べないといけない」
そう記憶しているからなんです。
つまり、食事量や食べたくなるものは、身体に必要な物ではなく
記憶に操られていることが多い。
皆さんのその食事量・食事内容は、今の身体が必要としている物ですか?
もしかしたら、昔からの習慣・昔の記憶で食べていませんか?
身体の声を聞きながら、今必要な物を必要な量食べることが出来れば、
肥満も解消されます。
★一日3度の食事の前に、ちゃんと空腹感を感じているか。
★食事を早食いしていないか(早食いしてしまうと、満腹感を感じる前に過剰摂取してしまいます)
この2つだけでも見直してみましょう!!
次回は、健康食事・長生き食事についてご紹介していきますね!